【世界水準の歯科治療】阿佐ヶ谷の歯医者

〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北1-3-12
JR阿佐ヶ谷駅から徒歩2分

診療時間
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14:00~18:30

▲:14:00~17:30, ※:9:00~12:00/13:00~15:00
休診日:木、日、祝日

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当院のインプラント治療: 長期にわたり安心の理由

当院では20年以上の豊富なインプラント経験と認定医資格をもつ院長が、インプラント治療を担当いたします。

インプラント経験20年以上の歯科医師が担当

 

インプラントは、診査診断治療計画の立案、そしてそれを遂行できる技術力のすべてが揃っていないとうまくいかない治療法です。

当院院長は、20年以上の豊富な経験と確かな技術と見識により、患者さまにご満足頂けるよう安心安全なインプラント治療をご提供しています

またフルタイム勤務なので、ねじが緩んだ等なにかあった際も安心です。

他院で行われたインプラント等のメンテナンスや不具合もお気軽にご相談ください。

 

 

事前にしっかりと診断を行い適応症を選べば、インプラントは虫歯にはならないうえ、物性がよく破折にも強いため、長持ちな上に修理も簡単なインプラント治療が可能です。 こうした丁寧なインプラント治療は周囲の歯を長持ちさせるのにも役立つとされています。ただし歯周病のようなインプラント周囲炎にはなりうるため、他の歯と同様のクリーニングは必要になります。

当院では、保存不可能になった歯の抜歯と同時にインプラントを埋入し、自然な歯肉の形態を維持しさらに治癒期間の短縮をはかる即時埋入法、骨を増やす骨造成(GBR、サイナスリフト、ソケットリフト)という治療も可能。過去に、骨が足りないためインプラントができないといわれたことのある方でもインプラント治療ができる場合があります。

インプラントに興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

治療費(税別)

以下はインプラント埋入手術治療費(一回法、2回法ともに)と上部構造製作治療費込みの費用になります。その他に必要な費用は主にCT診査費になります。

基本治療費 税別
インプラント セラミック(貴金属合金ベース)クラウン 550,000円
インプラント フルジルコニアクラウン 500,000円
インプラント GOLDクラウン 600,000円
インプラント メタルクラウン(金銀パラジウム合金) 400,000円

ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。 2024年2月現在の治療費です。

将来を見据えた良質なインプラントをご提供

当院では、インプラントにスクリュー維持型を採用。

このタイプは上部構造といわれる被せ物が取り外し可能なため、インプラント治療終了後、何年かしたときに被せ物が欠ける・歯と歯の間が空いてきて、食べ物が詰まるようになってきたという場合にも、骨の中に埋めたインプラントごと取り除く必要なく、修理を簡単にすることができます。身体的負担や金銭的な負担も減らすことができるので、将来を見据えてどんなインプラント治療法を選ぶかということは非常に重要です。

また、インプラント治療は、インプラントを埋め込んだら終わりではありません。その後の定期健診やプロによる専門的なクリーニング、正しいホームケアも大切です。 骨量の確認のため、約1年毎のレントゲン撮影もおすすめしております。

インプラントが長持ちするように、アフターケアも責任を持って行います。

インプラント治療の流れ

検査

検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。

治療計画の説明

歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

手術

インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。

虫歯治療と同様の局所麻酔で行います。1本の埋入ですと実質30分程度のことが多いです。

1~2本程度のインプラント手術ですと、術後に痛み止めを0~2回服用程度のかたが多いです(個人差あります)

人工の歯を装着

インプラント本体の上に人工の歯を装着します。

骨の硬さ(質)や量によりますが、一般的に手術後2~3か月待ってからインプラントを利用した仮歯(プロビジョナルレストレーション)を製作し、それでかみ合わせや食物が挟まらない等の問題がないことを確認してから、本物の上部構造(ジルコニア等のかぶせ物)にうつります。

メインテナンス

インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。

インプラントの場合は、骨の吸収を確認するため、1年毎のレントゲン撮影を提案しています。

オステル

インプラントを埋入したあとに、インプラントと骨の結合度合を数値化して表示できる器械です。 治癒期間の短縮化に役立ちます。

2004年インプラント治療とサイナスリフト(骨造成)を行った骨量の少ないかたの20年間の長期フォローアップ

2004年 術前レントゲン

60歳代にて、右上奥歯が欠損していて 取り外し式の入れ歯を使用していました。インプラントの存在を知り、骨量は少なかったものの、骨造成(サイナスリフト 2023年現在25万円)を行い、骨を増やしてからインプラント埋入手術を行っていく計画となりました。

2005年インプラント治療終了

サイナスリフトにて骨造成後、4か月程度待ってからインプラントを埋入しました。その後、問題なく上部構造(セラミック/メタルクラウン)(2023年現在 50万円x2本)にて治療終了。 総額125万円相当

2024年 現在

2023年手前の歯が破折し、抜歯を余儀なくされましたが、80歳を超えご高齢のため、また奥にしっかりとしたインプラントが入っているため、追加のインプラント手術は行わず、上部構造の作り替えのみにて、治療を終了しました。

神経を失った自分の歯よりもインプラントのほうがだいぶ長持ちしているといってよいでしょう。