入れ歯のばねを見えなくする方法があります 精密アタッチメント義歯
入れ歯は、 失った歯を補い、歯茎の上からでもしっかり噛めるよう、また食事中や会話中になるべく動かないように、クラスプ(金属のばね)を残っている歯に引っ掛ける方法が一般的です。 この”ばね”が、前歯のほうに存在すると、他人に見えてしまうのが欠点ではあります。アタッチメントを用いた精密部分入れ歯にすると、その”ばね”も必要なくなり、見た目も改善、そして精密なアタッチメントを介して入れ歯を維持するため、動きにくく快適な着用感です。
前から見ても“ばね”が見えません。
アタッチメント部
アタッチメント部(黄色)はナイロン素材でできており、着脱もなめらかです。 このアタッチメント部が劣化したらば、その部分のみ交換となります。(1パーツ3000円)
なお、このアタッチメントを引っ掛ける方の歯(支台歯といいます)は、ある程度健康でないと、この方法は選択できません。
精密アタッチメント義歯治療費 今回は前歯ブリッジとのコンビネーション( ブリッジ約72万円) と精密義歯約65万円
治療期間 約7か月