【世界水準の歯科治療】阿佐ヶ谷の歯医者
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
14:00~19:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
※土曜の午後は13:00~15:00/休診日:木、日、祝日
※英語対応可能(English is Available)
小さな虫歯はCR法やダイレクトボンディング法、中程度の虫歯や2次う蝕(再発)にはインレーやアンレーやクラウンを用いています。また虫歯が進んでしまった場合にはマイクロスコープを用いた根管治療(歯の根の治療)を実施しています。また、なるべく歯を削らないMI治療や、折れた歯の治療など、患者さまの歯をなるべく抜かず、守る治療を行っています。
虫歯は小さいうちには詰め物をする程度で済むことが多いのですが、虫歯が大きくなると痛みが出ることも稀でなく、歯の神経の治療(歯内療法)が必要となることも多いです。
歯内療法は通院回数が増えることになり歯の実質欠損も大きくなり、土台(ポスト&コア)も必要になることも多くなります。また大きな虫歯をほうっておくと隣や反対側の歯が動いてしまったり、歯自体が割れてしまったり、また口臭の原因にもなりえます。早期の診査診断をお勧めいたします。
マイクロスコープ、手術用顕微鏡を用いた根管治療(マイクロ根治)では、8-24倍に拡大した視野においての治療は、裸眼よりも精密に的確に行われるため、治療の予後判定の精度、治療そのものの精度が格段に向上し、再発の防止につながります。レントゲンや、症状のみでは診断の難しい根の破折等の発見にも、使われます。
虫歯は重症化すると、歯の根を治療しなければなりません。この治療を根管治療といいます。
根管治療では、歯の根に入り込んだ病巣をどれだけ取りきるかが鍵です。これを怠ると、虫歯が再発したり、歯の根が折れたりして、歯を抜かなければならないこともあります。
しかし、歯の根の中は縫い針ほどの細さしかない管状になっています。これを肉眼で治療するのは非常に困難で、細部まで治療することが難しいのが現状です。
根管の再治療(過去に根、神経の治療をしたところに再び症状がでている)の場合は、さらに細かく見えることにより、歯の予後もより精度高く評価できますため、治る見込みが少ない/無い歯に、たくさんの回数、時間をかけるリスクを、他に治療法、例えば抜歯すること、と比較しやすくなります。
当院では、マイクロスコープとよばれる歯科用の顕微鏡を使った、精密な根管治療を行います。マイクロスコープは根の中を肉眼の8~24倍に拡大して見ることができるため、細い根の中の病巣を確実に取り除き、精密な治療を行うことが可能です。
マイクロスコープの導入によって、根管治療の成功率を高めることができ、結果として歯の寿命を延ばし、できるだけ抜かずに歯を残すことができるのです。
マイクロスコープの日本の歯科医院での保有率は3~4%といわれていますが、当院ではこうした先進医療機器を導入し、再発しにくい根管治療に取り組んでいます。
また、根の治療中は、根の中への細菌の侵入を防ぐことが重要です。そこで当院では、ラバーダムやZOO(ズー)という、治療する歯に唾液や血液が入らないようにする器具を使用しています。これにより、お口の中の唾液や血液を介して細菌が根の中に侵入するのを防ぎながら治療を行います。
当院では日本歯科保存学会専門医に根管治療を担当しています。
歯科保存学とは、大切な歯を口の中に維持、保存し機能していくための学問です。日本歯科保存学会専門医は、「保存修復学」「歯内療法」「歯周病学」の治療技術や知識、実績を学会から認められた、限られた歯科医師だけが取得できるものです。
根管治療(歯内療法)のスペシャリストが治療にあたる環境を整えていますので、安心してお任せください。
歯の根の治療 (初めての根管治療) | 65,000円~(税抜) |
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歯の根の再治療 (過去に根管治療されているもののやり直し) | 75,000円~(税抜) |
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処置料 | 2,200円~(税抜) |
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虫歯になった場合、一般的には歯を削り、そこに詰め物をして治療を行います。しかし、歯は削れば削るほど脆くなり、虫歯が再発しやすくなることをご存知ですか?
当院では患者さまの歯を守るため「MI治療(ミニマル・インターベンション)」に取り組んでいます。MI治療とは、歯の本当に悪い部分のみを削り、健康な部分をなるべく削らない治療のこと。当院のMI治療では以下のような工夫をしています。
ごく初期の虫歯の場合には、ダイアグノデントという虫歯をレーザーで数値化する機械を用いて診断します。「治療が必要か」「経過観察するか」という診断を正確に行うことができます。これによって、本来は削る必要のない初期虫歯を削ることがないように、慎重に診断します。ごく初期の虫歯では、フッ素塗布等を行い歯の再石灰化を促し、経過観察していくこともあります。一度の診査でなく、経時的に、例えば定期健診クリーニング毎に観察/管理しておくと効果的です。とくに歯の平滑面(噛む面や、頬側、舌側)に有効です。 歯と歯の間は、以下にあるバイトウィング法がより適切な診査法になります。
歯と歯の間の虫歯が発見しやすいです。
う蝕検知液/カリエスリムーバー
う蝕検知液とは虫歯に侵された部分だけを識別できる薬液です。これを使って虫歯に侵された部分を明確にすることにより、必要最小限の部分だけを削り、かつ取り残しのないように虫歯を丁寧に削ります。
バーとは、歯を削る時に使う器具の先端部分です。歯の削りすぎを防ぐため、極細のバーを使用して、少しずつ丁寧に削ります。
深い虫歯の場合でも、すぐに神経をとるという判断はしません。最小限の虫歯除去をした後に、すぐには被せものをしないで「痛みが出ないか」「しみる症状が落ち着いてくるか」といった経過を観察します。それにより、なるべく歯の神経を残した治療ができます。
奥歯でも小さな虫歯の場合、なるべく銀色の詰め物にせず、白色の歯科用プラスチックでつめる治療を積極的に行っています。
奥歯の虫歯が大きい場合や、隣の歯と接する部分にできた虫歯の場合は、歯型をとり、それをもとにして白い詰め物をつくることも可能です。詰め物の精密さにこだわり、隣の歯と接する部分を適切につくることで、歯の間にものが挟まるのを防いでいます。
また、噛む面の凹凸を正確に復元させ、噛み合わせの高さを調整しますので、虫歯になる前と同じように噛むことができるようにしています。
同じ虫歯でもできる部位によって難易度が異なります。歯と歯の間の隣り合った部分や、歯ぐきより下の見えない部分にも虫歯ができることがあります。このような虫歯は治療の難易度が高いうえに再発しやすいので、特に時間をかけて適切な治療を行っています。
また、再発防止のために特に時間をかけて治療のご説明を行います。
なぜ、埋まっている歯の根を引っ張り上げることが必要なのか。
歯の根が埋まった状態のまま、被せ物を入れると、歯ぐきの中に被せ物が入り込むため、炎症の原因となります。また、歯ぐきの上に支える歯質がないので、取れやすい不安定な被せ物になってしまいます。
将来の歯の健康のため、被せ物を長持ちさせるため、見た目の美しさはもちろん、さまざまな視点から、埋まっている歯を引っ張り上げ、しっかりとした土台を作ることが大切なのです。
1.折れてしまった歯
2.歯の根の折れた部分は歯ぐきの下にあります
3.矯正的挺出中(引っ張り上げる)の写真
4.治療終了後
きれいに歯が復活しました
治療終了後から10年経過した現在でも特に問題は起こっていません。無事、ご自身の歯を抜かずに残すことができました。金額は、通常トータルで20万円前後かかります。
この治療は当院で症例数も多く成功率の高い治療方法です。なるべく歯を抜かず、ご自分の歯を残したいという方はお気軽にご相談ください。
検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。
虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。
虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。
虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:9:00~12:00
午後:14:00~19:00
△:土曜の午後は13:00~15:00
休診日:木、日、祝日